理事長挨拶

 社会福祉法人出羽むつみ会の歴史は長く、むつみハイムの前身である「出羽村民生援護会」による昭和20年の事業開始からこれまで長きにわたって母子家庭の生活向上、母子福祉や児童福祉の向上に努力してきたところでございます。

 

 母子生活支援施設「むつみハイム」は、平成14年に出羽地区から現在地の小白川町に移転、平成29年には隣接地に小規模保育事業むつみ保育園を開園して令和2年には認可保育所に移行してまいりました。

 これからも、社会福祉の動向を踏まえながら、利用者の方々に愛される施設、親しまれる職員、信頼される福祉サービスを目指し、役職員一丸となって、より安心・安全で内容の充実したサービスを提供するとともに、地域の皆様の様々なニーズに応じていけるよう努力を重ねてまいります。

 

 今後とも、当法人並びにむつみハイム、むつみ保育園に対し、深いご理解とご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

社会福祉法人出羽むつみ会

 

理事長 植松 茂

法人の経営理念

法令の遵守

関連する法令の内容を正しく理解し、諸規定の整備や職員への周知徹底を継続的に行うとともに、公共的・公益的にかつ信頼性の経営に努めます。

権利擁護と自立支援

利用者の人権を尊重、また個人の尊厳に配慮した質の高い安心・安全なサービスに努めます。

サービスの質の向上と人材育成

福祉の専門職として、職員の専門的知識と技術の向上を図ることによって、法人全体の組織能力を向上させ、利用者・家族・地域の意向に沿った質の高いサービスを還元します。

安定した経営体制の構築

社会福祉法人の経営が厳しさを増す中、法人運営の透明性と効率化を図り、地域に根ざし安心して利用できる施設体制の構築に努めます。